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効果的「テキストメール」と「HTMLメール」、利用シーンで使い分け

2019/12/02 全て プロモーション 運用 マーケティング 集客

効果的「テキストメール」と「HTMLメール」、利用シーンで使い分け

seedポイント!

・2つの形式には、メリット、デメリットが
・利用シーンで使い分けることにより、効果アップを期待
・ファーストコンタクトは「HTMLメール」、関係性が出来上がった後は「テキストメール」

文章だけの「テキストメール」が古く、画像が掲載されている「HTMLメール」が新しい。

とそんなイメージを持っている方が多いかと思いますが、実はそうとも限りません。

2つの形式には、メリット、デメリットがあり、利用シーンで使い分けることにより、効果アップを期待できます。

例えば、「テキストメール」のメリット、デメリット。

メリット

  • 専門的な知識やツールがなくても作れる
  • 受信者のメールソフト環境に影響されにくい
  • セキュリティではじかれる可能性が少ない

デメリット

  • 効果測定をしたい場合、別途施策が必要になる
  • 効果測定用のコードなどが隠せない
  • ビジュアル的な訴求ができない

では「HTMLメール」

メリット

  • 開封率を計測することができる
  • 写真や動画で視覚的な訴求ができる
  • リンクやコードなどをシンプルに表示できる

デメリット

  • HTML、CSSなどの専門知識が必要になる
  • 受信者のメールソフト環境に依存する
  • テキストに比べると容量が重く、サーバに負荷をかける場合がある

などが主にあげることができます。

このメリットとデメリットを踏まえてメール配信をしてみましょう。

例えばイベント案内などは、HTMLメールをおすすめします。

画像や文字レイアウトが美しいと、とても魅力的な効果が生まれます。

テキストメールを使う場合は、そのイベントが終了した後のお礼メールなどです。

相手との関係性が既に出来上がった後は、テキストの読みやすさを重視したテキストメールをおすすめします。

シードでは、WEBサイト制作に限らず、集客のためのツール利用相談も対応しています。

興味がありましたらぜひお問い合わせください。

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